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IPF GLポイントは、国際パワーリフティング連盟(IPF)が導入した、異なる体重の選手間で公正に比較するためのスコアリングシステムです。
性別、体重、MAX重量を入力することでIPF GLポイントが計算されます。
IPF GLポイント計算ツール(ノーギア・ベンチプレス専用)
結果: – GLポイント
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ベンチプレスでIPF GLポイントを活用する方法
IPF GLポイントを個人で利用する場合、以下のような活用方法があります。
1. 自分の成長を定量的に把握する
利用方法:
- 定期的にGLポイントを計算し、自分の進歩を記録する。
- 体重が変化しても、パフォーマンスの向上を数値で確認できる。
例:
- 体重 81kg / ベンチプレス 152.5kg → GLポイント 約 85.24
- 体重 83kg / ベンチプレス 155kg → GLポイント 約 85.95
→ 「体重が増えてもGLポイントが上がったなら、相対的な強さも向上した」と判断できる。
2. 他の人と比較する
利用方法:
- 友人やライバルのGLポイントと比較して、実力差を客観的に評価する。
- 体重が違っても、どちらが「IPF GLポイント上で」優れた成績を残しているか公平に判断できる。
例:
| 選手 | 体重 (kg) | ベンチプレス (kg) | GLポイント |
|---|---|---|---|
| Aさん | 81 | 152.5 | 85.24 |
| Bさん | 75 | 140 | 84.76 |
| Cさん | 90 | 170 | 84.50 |
→ 「体重が違っても、Aさんが最も優れたパフォーマンスを発揮している」と分かる。
ただし、IPF GLポイントは一つの価値基準であることには注意が必要です。
より体重を減らしてIPF GLポイントを高くすることと、体重を増やして絶対重量を増やすことの価値は全く異なることです。
どちらに優劣はありませんが、IPF GLポイントが高いから一概に技術力が優れているということではありませんので注意しましょう。
3. 減量や増量時の強さの維持を確認する
利用方法:
- 減量・増量を行う際に、「体重が変化してもGLポイントが維持されているか」を確認する。
- 減量中にGLポイントが極端に落ちるなら、筋力維持のための調整が必要。
例1:
- 体重 85kg / ベンチプレス 160kg → GLポイント 85.7
- 体重 78kg / ベンチプレス 145kg → GLポイント 83.2
→ 「減量で体重が落ちたが、GLポイントも大幅に減少 → 減量の影響で筋力が落ちすぎ」と判断できる。
例2:
- 体重 85kg / ベンチプレス 160kg → GLポイント 79.4
- 体重 78kg / ベンチプレス 152.5kg → GLポイント 80.4
→ 「減量で体重が落ちたが、GLポイントもは微増 → 減量の影響で重量は落ちているが筋力または技術力は向上」と判断できる。
4. 大会の戦略を立てる
利用方法:
- 体重調整をして、GLポイントが高くなる体重帯を探る。
- 競技会で上位入賞するために、適切な体重管理を行う。
例:
- 体重を1〜2kg増やしたらGLポイントが上がるなら増量戦略を取る。
- 逆に、少し減量した方が高ポイントを取れるなら減量する。
5. SNSやブログでのデータ共有
利用方法:
- ベンチプレスの記録を発信するときに、GLポイントも併記すると「相対的な強さ」が伝わりやすい。
- 体重別の強さを公平に比較できるため、データとしての価値が高まる。
例:
「本日のベンチプレス 152.5kg! GLポイント77.6(体重81kg)」
「自己ベスト更新! 体重75kg / 140kg ベンチプレス / GLポイント74.1」
→ 見た人が体重差を考慮せずに記録の価値を理解しやすい。
まとめ
IPF GLポイントを活用すると、以下のことが可能:
- 自分の成長を数値で確認(体重が変わっても比較可能)
- 他の選手と公平に比較(体重差を考慮したランキング作成)
- 減量・増量の影響を分析(筋力維持ができているか判断)
- 大会戦略の策定(どの体重帯が有利か分析)
- SNSやブログでの記録管理(GLポイントを共有すると説得力UP)
特に、「体重が変わった時に自分のパフォーマンスが落ちていないか?」を確認するのに便利なので、減量・増量を考えている人には必須の指標です。
IPF GLポイントの計算方法
IPFGLポイントの計算方法はこちら
フォーミュラ係数との違い
IPF GLポイントとフォーミュラ係数(IPF Formula, IPF Points)には、いくつかの違いがあります。ここでは、その違いを詳しく説明します。
基本的な違い
| 指標 | IPF GLポイント | フォーミュラ係数(IPF Formula) |
|---|---|---|
| 導入年 | 2020年 | 2019年 |
| 計算モデル | 指数関数的モデル | 5次多項式モデル |
| 軽量級と重量級のバランス | より公平な補正 | 軽量級や重量級に多少偏る |
| IPFでの採用 | 公式ポイントシステム(現在) | 廃止済み(過去) |
フォーミュラ係数は2019年にIPFがWilks係数の代わりとして採用しましたが、その後2020年にGLポイントに置き換えられました。現在、IPFではフォーミュラ係数は使われていません。
どちらがより公平か?
フォーミュラ係数(IPF Formula)の問題点
- 体重ごとのばらつきが大きい
- 5次多項式を使っているため、軽量級と重量級の選手の補正がうまくいかないことがあった。
- 例えば、軽量級の選手がフォーミュラ係数で高得点を出しやすく、重量級の選手には不利になることがあった。
- データ依存
- 過去の競技データをもとに算出されているため、新しい記録や体重分布が変わると適用しにくい。
- 標準偏差と平均値の影響
- 過去の選手の記録を基準に計算されるため、新しい選手が増えたり記録が変化すると、適用が難しくなる。
IPF GLポイントの改善点
- 指数関数を使用し、より公平な補正
- 軽量級と重量級の選手のパフォーマンスを適切に評価できる。
- 例えば、Wilks係数やフォーミュラ係数では軽量級が有利になりすぎる傾向があったが、GLポイントではそれが是正されている。
- 計算の安定性
- 過去の競技データに依存せず、指数関数を使って計算されるため、時代が変わっても一貫した評価が可能。
- IPF公式の採用
- 現在、IPFがGLポイントを公式採用しており、フォーミュラ係数は廃止されている。
どちらを使うべきか?
| 用途 | IPF GLポイント | フォーミュラ係数 |
|---|---|---|
| 現在のIPF公式採用 | ✅(採用中) | ❌(廃止) |
| 軽量級と重量級の公平性 | ✅(バランスが取れている) | ❌(軽量級有利) |
| 計算の安定性 | ✅(指数関数で安定) | ❌(データ依存で変動) |
| 公式競技での使用 | ✅ | ❌ |
結論として、現在はIPF GLポイントを使うのがベストです。
フォーミュラ係数はすでにIPFでの使用が終了しており、現在はGLポイントが公式の評価基準となっています。
ただし、一般的に知られているのは長く使われてきたフォーミュラ係数なのでIPF GLポイントと言われてもピンとこない人の方が多いのが現実です。
個人で使う上ではどちらを利用しても大差はありませんが、今のうちにIPF GLポイントに慣れておいた方が良いかもしれません。
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【徹底レビュー】BESTERグリップTシャツ|ベンチプレス&スクワットでの滑りが劇的に改善【コスパ最強】
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【ベンチプレス】スリングショットの使い方と効果を徹底レビュー。




