デッドリフト 1RM換算計算機
推定1RM: – kg
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デッドリフトの1RM換算|計算方法
レップ換算の計算式
デッドリフトの推定1RMは、以下の一般的な式を使用します。
1RM ≒ 重量 × 回数 ÷ 33.3 + 重量
スクワット・ベンチプレスと同様に、「扱った重量」と「レップ数」から推定1RMを求める基本形です。
セット係数(デッドリフト専用)
以下のセット係数は、デッドリフト特有の疲労の出方を考慮して設定しています。
【セット数係数】
1セット: 1.000
2セット: 1.005
3セット: 1.015
4セット: 1.025
5セット: 1.035
6セット: 1.045
7セット: 1.050
8セット: 1.055
9セット: 1.060
10セット: 1.065
セット係数の理由
デッドリフトのセット係数は、スクワットより低く、ベンチプレスよりもかなり低めに設定しています。
理由は以下です。
① デッドリフトは複数セットをこなすのが最も困難な種目
疲労耐性が低く、2〜3セット目でもフォームやバー速度が落ちやすいため、セット数を盛りすぎると推定1RMが過大評価になりやすい特徴があります。
② 高レップ性能が弱く、高レップでRMが“盛れない”
デッドリフトは心肺・上背部・握力など全身疲労が大きいため、高レップ域(10回前後)の性能が出にくく、RM換算の価値も高くありません。
→ 高レップでRMが盛れない
→ セット数補正も控えめが正解
ベンチプレスのセット係数については
👉【ベンチプレス】RM換算計算機|重量×回数×セット数→推定1RM
スクワットのセット係数については
👉【スクワット】RM換算計算機|重量×回数×セット数→推定1RM
を参照してください。
デッドリフト1RM換算計算機|使用上の注意点
スタンス(相撲/ナロー)で換算値が大きく変わる
デッドリフトはスタンスの違いで扱える重量が大きく変わります。
- ナローデッド:初動が重く、高レップが厳しい
- 相撲デッド:可動域が短く、レップ数の維持がしやすい
同じ回数・重量でも、フォームタイプの違いがそのまま推定1RMに反映される点に注意してください。
相撲・ナローが混ざったデータは精度が大きく落ちます
推定1RMの値を安定させるためには、「普段使っているスタンス」に統一してデータを入力することが必須です。
- 今日だけ相撲
- 今日はナロー
- セットによってフォーム変更
こうした条件の違いがあると、推定1RMが5〜12%ズレることがあります。
必ず同一スタンス・同一フォーム条件で記録してください。
握りの強さ・上背部の硬さでレップの得意不得意が変わる
デッドリフトはレップ数によるパフォーマンス差が大きく出る種目です。
- 握力が弱い → 高レップで一気に失速し換算が低め
- 上背部が弱い → 背中が丸まり高レップが安定しない
- 脚主導・背中主導 → レップの得意帯が変わる
普段のスタイルや弱点に合わせて推定値を判断してください。
セット数補正は疲労を考慮した簡易モデル
本計算機のセット数補正(+0〜6.5%)は一般化した目安です。
実際の疲労の出方は、
- 握力の強さ
- 上背部の強さ
- 直前のスクワット
- トレーニング頻度
などで大きく変わります。
「セット数が多い=強い」とは限りません。
初動の強さ・ロックアウト強さで換算値が変わる
デッドリフトは
- 初動(床引き)が強い
- ロックアウトが強い
などのフォーム癖により、同じ重量・回数でも推定1RMの傾向が大きく変わります。
複数週のデータの平均で判断するのが理想です。
高レップの換算精度が特に不安定になりやすい
疲労の種類が多く、デッドリフトは高レップの精度が最も不安定になる種目です。
最も安定するのは 2〜5レップ付近 です。
コンディションによるブレが非常に大きい種目である
デッドリフトは疲労の蓄積や体調の影響が極めて大きい種目です。
- 前日のスクワット
- 握力不足
- 呼吸の疲労
- 腰の張り
- 睡眠・栄養の状態
これらによって推定1RMは5〜15%変動します。
推定1RMは参考値であり、実測とは誤差が出る
デッドリフトはフォームタイプや身体特性で個人差が非常に大きく、
±5〜15%の誤差 が出ます。
特に、
- ナロー型 → 換算が低く出やすい
- 相撲型 → 換算が高く出やすい
という傾向が強く出ます。
推定1RMはあくまで目安として、
トレーニング計画の指標としてご活用ください。
ベンチプレス、スクワットのRM換算計算機
👉【ベンチプレス】RM換算計算機|重量×回数×セット数→推定1RM
👉【スクワット】RM換算計算機|重量×回数×セット数→推定1RM
デッドリフト1RM換算|よくある質問(Q&A)
Q1. 相撲デッドとナローデッドで推定1RMは変わりますか?
A. 変わります。
デッドリフトはスタンスの違いで扱える重量が大きく変わります。
- ナロー(コンベンショナル):初動が重く、高レップが厳しい
- 相撲デッド:可動域が短く、レップが維持しやすい
このため、同じ重量×回数でも推定1RMに差が出ます。
精度を安定させるには、必ず普段のスタンスに統一して記録してください。
スタンスの混在は誤差の大きな原因になります。
Q2. 握力や背中の疲労で換算値が変わるのはなぜ?
A. デッドリフトは全身の疲労が強く影響する種目です。
- 握力 → レップ後半で急激に低下
- 上背部 → 疲労すると背中が丸まり、レップが伸びない
- 呼吸・脚力 → 動作全体を支えるため疲労しやすい
これらの要因が積み重なるため、同じ重量でもコンディション次第で5〜15%のブレが出ることがあります。
Q3. セット数を増やすと1RMは高く換算されますか?
A. わずかに上がります。
ただしデッドリフトは「セット数をこなすのが最も難しい」種目なので、スクワットほどは強く補正されません。
本計算機では、疲労を考慮した+0〜6.5%のセット係数を採用しています。
ただし、セット数が多い=強いとは限りません。
複数セットを維持できる体力や握力の影響を多く受けるため、普段のトレーニング内容に照らし合わせて判断してください。
Q4. 高レップ(10回以上)の換算精度が低いのはなぜ?
A. デッドリフトは高レップになるほど動作が乱れやすいためです。
- 息が上がる → 握力低下
- 背中が丸まる → 動作効率低下
- 支配筋が途中で変わる → レップが不安定
このため、10〜15レップのような高レップは、推定1RMの誤差が大きくなりやすい特徴があります。
最も安定しやすいのは2〜5レップ付近です。
Q5. 推定1RMと実測1RMの誤差はどれくらい?
A. デッドリフトは個人差が非常に大きいため、±5〜15%の誤差が出ることがあります。
特に、
- 初動が強いタイプ
- ロックアウトが強いタイプ
- 相撲/ナローの得意・不得意
- 体幹・上背部の強さの個人差
これらで換算値が変わります。
推定1RMはあくまで目安として利用し、複数週の平均を取ることで安定した指標になります。
Q6. レップ換算式はどれを使っていますか?
A. 本計算機では日本で一般的に用いられている以下の式採用しています。
1RM ≒ 重量 × 回数 ÷ 33.3 + 重量
デッドリフトの高レップ性能の低さを踏まえ、一般的な式が最も現実に近いと判断しています。
Q7. セット係数(セット数補正)の根拠は?
A. デッドリフトは疲労が最も強く出る種目のため、スクワットやベンチプレスより控えめに設定しています。
理由は以下の通りです。
- 複数セットの維持が困難(疲労耐性が低い)
- 高レップ性能が弱い(RMが盛れない)
- フォーム崩れが起こりやすい(背中・握力・心肺が限界になりやすい)
そのため、控えめの+0〜6.5%が最も現実的な補正値になります。
Q8. 普段と違うフォームで測った場合はどうすればいい?
A. できれば使わない方が良いです。
- 普段は相撲 → 今日だけナロー
- 普段はナロー → 今日だけ相撲
- 握り幅だけ変えた
- 可動域が普段より浅い/深い
こうした条件のズレは推定1RMを大きく狂わせます。
推定1RMを安定させたい場合は、必ず同じフォーム条件でデータを取ってください。
Q9. 実測1RMと推定1RMのどちらをトレーニングに使うべき?
A. 両方使うのが理想です。
- 実測1RM:絶対的な強さの指標
- 推定1RM:日々のコンディションを反映した指標
どちらか一方だけで管理するより、両方を組み合わせることで、より精密な重量設定が可能になります。
Q10. デッドリフトは他の種目より換算が難しいのですか?
A. はい。最も難しいです。
理由:
- 動員筋が多い
- コンディションの影響が大きい
- スタンス・握力・可動域の影響が大きい
- 動作が崩れやすい
- 種目間での個人差が大きい
これらにより、3種目の中で最も推定1RMのブレが大きい種目になります。
推定値はあくまで「目安」として、複数のデータを総合判断することをおすすめします。



